○エコバック・ネームホルダー
私たちは旅行中、一人あたり十個前後のお土産を買い、そのたびにレジ袋なり紙袋をもらうことになると、千枚を超える袋が消費される。そこで、エコバッグを使うことで、レジ袋を使わないエコ活動を実践することにした。エコバックは旅行会社にお願いし、学校名入りのものを用意した。旅行中は、常に「エコ玉活動展開中。私たちはマイバック、マイ箸を使います。」と書かれたネームホルダーを首からさげ、お店の人に見せて活動を知らせる。または、きちんと言葉で知らせるという二つの方法を使い活動した。生徒たちは、なかなか声に出したり説明するのは、初対面で恥ずかしかったり照れくさかったりで難しかったようである。しかし、お店の人たちから活動をほめてもらったり感心されるなどして自分たちの活動に自信を付けることができていた。